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アメリカ伝記映画『バイス』史上最強で最凶の副大統領
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映画『バイス』が、2019年4月5日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国の劇場にて公開される。
カデミー賞8部門にノミネートされるなど、世界的に高い評価を受けている映画『バイス DVD』は、こうした軽やかな文言とともに始まる。2001年から2009年にかけて、ジョージ・W・ブッシュ大統領政権下で副大統領を務めたディック・チェイニーを描いた映画ということで、重厚な作品を思い浮かべるかもしれない。ブレス あの波の向こうへ DVD
しかし、この映画はテーマは社会派だが、中身はコメディーで、笑えるシーンがたくさんある。監督を務めたのはアダム・マッケイ。コメディー劇団「アップライト・シチズン・ブリゲイト」の創設メンバーであり、アメリカの人気コメディー番組「サタデー・ナイト・ライブ」の脚本、「マイケル・ムーアの恐るべき真実 アホでマヌケなアメリカ人」の企画なども担当している。坂の途中の家 DVD
米史上最も権力を持った副大統領の裏側を描く、社会派エンターテインメント
「副」「代理補佐」の他に「悪」の意味も持つ「vice」をタイトルに掲げた映画『バイス』は、アメリカ・ワイオミング州の田舎の電気工から“事実上の大統領”に上り詰め、ジョージ・W・ブッシュ政権下で強大な権力と共にアメリカを自在に操ったディック・チェイニー副大統領の裏側を描く社会派エンターテインメント。
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ホン・ジョンヒョン出演映画「また、春」勇気を与えてくれる点が気に入り、選択しまし
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俳優ホン・ジョンヒョンが、映画「また、春」を通じて感じたことをインタビューで明かした。
最近、映画「また、春 DVD」に出演したホン・ジョンヒョンは、ソウルの三清洞(サムチョンドン)にあるカフェでNewsenとのインタビューに応じ、映画の撮影過程で感じた点などについて語った。
まだ映画を1度しか見ていないというホン・ジョンヒョンは「見る前は期待と心配を半分ずつ抱いていました。久しぶりの映画なので、憂慮が大きかったせいか、思ったより良い作品ができたと思います。もちろん知人たちは応援してくれて、よい評価を言ってくれましたが、これから数回繰り返して見てみないといけません。最初に見る時は、客観的に見ることができませんから」と、自身の主演する映画を見た心境を素直に伝えた。世界で一番可愛い私の娘 DVD
ホン・ジョンヒョンは「また、春」を選択した理由について「一旦シナリオを読み終わってから、いろんなことを考えました。“時間旅行”について、普通一度くらいは想像してみた経験があると思います。僕も子どもの頃、一人でそんな想像をしたりしました」と切り出した。彼は「シナリオを読んでから、過去のことが思い浮かびました。実際に映画では、シナリオと結末が変わった部分もありますが、この映画を見ると慰められる気がして、力をもらえるというか……勇気を与えてくれる点が気に入り、選択しました。観客のみなさんも、僕と同じように感じてくだされば嬉しいです。僕が出演した映画を見て、そんなことを感じてくださったなら、やりがいを感じられると思います」と、映画に対する期待を示した。アビス 韓国ドラマ
『また、春』は明日の代わりに昨日を生きる時間旅行を通じて、人生の大切さを語る映画だ。主人公のウンジョ(イ·チョンア)が経験することになる時間旅行のカギを握るホミン役を演じたホン·ジョンヒョンは「台本を読んだ時、慰められる感じがした。勇気を与えてくれるようだった」と振り返った。
映画の中で彼は、人生を諦めた現在の姿をはじめ活気に満ちた青春時代の過去に至るまで、変幻自在の演技を見せている。
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天才監督ポン・ジュノ新作『寄生虫』Parasite、5月公開
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ポン・ジュノが監督、ソン・ガンホが主演を務める韓国映画「Parasite(英題)」の予告編およびティザービジュアルが公開された。
“寄生虫”をタイトルに冠した本作は、全員失業している一家が予期せぬ事件に引きずり込まれていく物語。寄生虫 DVD ポン・ジュノとは「殺人の追憶」「グエムル 漢江の怪物」「スノーピアサー」に続き4度目のタッグとなったソン・ガンホのほか、「ソニはご機嫌ななめ」のイ・ソンギュン、「後宮の秘密」のチョ・ヨジョン、ドラマ「屋根部屋のプリンス」のチェ・ウシク、「プリースト 悪魔を葬る者」のパク・ソダムらが出演した。予告編には不穏なシーンの数々や、「2019年、ポン・ジュノ監督の新しい家族の悲喜劇」と紹介するナレーションが収められている。復讐のカルテット DVD
ポン・ジュノ監督は「怪物」(2006年・監督主幹)、「東京!」(2008年・注目すべき視線)、「マザー」(2009年・注目すべき視線)、「オクジャ」(2017年・競争部門)、「寄生虫」まで、本人の演出作だけでなんと5回もカンヌに招待された。2年前のNetflixシリーズ「オクジャ」では本賞受賞に失敗したが、今回「寄生虫」で初の本賞受賞の栄光を抱くことができるか注目されている。ロマンスは命がけ DVD
ソン・ガンホもまた「怪物」(2006年・監督主幹)、「密陽」(2007年・競争部門)、「グッド・バッド・ウィアード」(2008年・非競争部門)、「コウモリ」(2009年・競争部門)に続いて「寄生虫」で5度目のカンヌ進出を続けた。
また、イ・ソンギュンは「最後まで行く」(2014年・監督主幹)以降2回目に招待されており、チェ・ウシクは「釜山行」(2016年・非競争部門)と「オクジャ」(2017年・競争部門)に続いて3度目にカンヌのレッドカーペットを踏む。チョ・ヨジョン、パク・ソダム、チャン・ヘジンなどは生涯初のカンヌ映画祭出席であるだけに、栄光でときめく気持ちがさらに大きいと見られる。
先立って、競争部門進出作の「寄生虫」上映を控えてイギリスの映画専門メディア「スクリーンデイリー」は、「寄生虫」ポスターをメインの表紙に掲げ、アメリカのメディア「ハリウッド・リポーター」は、ポン・ジュノ監督のインタビューの特集記事を掲載するなど、地元でも高い関心を立証した。
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